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任意売却
競売の場合、入札開始時の設定金額が低いので、どうしても市場価格の7・8割り程度の金額で落札される事が多くなります。それに比べ、任意売却だと「市場価格に限りなく近い金額での売却を目指す」ので、競売入札に比べて高額で売却できる可能性が高いといえます。つまり、高く売れるということは、それだけ残債務(借金)の減少につながる為、その後の生活再建がしやすくなります。